美少年……？

　さて、読了＆かるーく再確認＆ネット上での感想確認も終わったので、まとめというか、ちまちま追加感想いきます。
　５章でまとめてるとどうも書き落とし多いのよね。でも１章ごとに書いてるとちんたらするし。難しいところ。

・最後のドッカン

　そうか、現時点で教皇・ガリレオ・道雪さんが近くにいた可能性高いんだな……というか道雪さんは戦場にいたし。
　三河といい、今回といい、義父子でドッカンオチを繰り返しているのか。

　そういや、流体炉系の爆弾で大罪武装を壊されたら詰みなんだよなあ、これ。
　今回の淫蕩はまあ無事だろうけど、今後そういうアプローチのことをされる可能性もあるのかな。


・成アデ

　とりあえず昨日さっそく「成政　アデーレ」で検索してきた人がいて笑った。
　気が早すぎだろ！　まーったく、人間考えることはみんな同じだな！　握手しません！？
　どっかの青年×少女好きの（略）が成アデ成アデと言いだす確率は……うーん、微妙だな、７割と見る。（※追記　言いだしてた）

　というか、昨日は「さすがにここで成アデとか言ったらカプ厨だよなー」と思って自重したのに周囲は全然そんなことなかった。なんだ私の自意識過剰か。バッカみたいだな。バッカみたいだな！！
　まあもし！　仮に！　成アデだとしてもアデーレ裏切りはないですよね（断言）。成政が進む道の先で死のうとしてるから。アデ子は死を選ぶ子じゃないし。
　あ、オゲ子は普通に裏切って末世でヒャッハー死にを選択しかけてましたけど、それがオゲちゃんクオリティだから仕方ないよね。

　いつか死のうとする圧倒的強者に立ち向かうことを繰り返す弱者。
　恋愛抜きにバトって燃える構図だよなー、とは思う。　
 

・トーリ　

　今回描写の多かった結構服を着ている全裸ですが。
「こうして〝いつもの俺〟やってないと、アイツらすぐ〝私が悪かった〟とか言い出すからさあ」
　やーまったく寒気のする台詞である。〝いつもの俺〟が演技というわけでもなく、でもトーリは〝いつもの俺〟じゃない〝俺〟を他人を理由に自分に許さず、さらには〝いつもの俺〟を崩したら死んでしまうようにすらする。
　お前って全く独りよがりな男だよ。


・カラー絵

　色々無視しつづけるけどネシンバラの笑顔が天使のように可愛いな。
　あと幼ミト子の眉毛は太眉スキーとしては無視できない存在。太いを通りこして丸い。丸っこい。禁句：麻呂なレベルに丸い。


・登場人物紹介

　そういえば今回コレ読むの忘れてたんですよね。だから孫一さんとか出てきたとき「！？」ってなったんだ……
　いつもは読むようにしているのです。新キャラ分の脳の容量を読書前に確保する感じ。今回はそれをしてなかったからラスト三、四章とか一読でほとんどストーリー（というか各勢力の動き）が認識できなくて苦労した。
　まあどっかのしなを作った全裸の商人のせいで頭が回らなくなってんだな。
　つまりHENTAIが悪い！　あー、新キャラ関連シーンは再読必須だなーこれ。

　ミツさんはともかく、出雲の邑さんが武蔵所属になってるけどこれでいいの？