ひさびさの

境界線上のホライゾンIV☆上！

このブログを更新するのも久々ですねえ。境ホラ、アニメ化するんですって（なんか既にどうでもいい顔）

まあこのブログのログを辿れば分かるかもですが、正直私は３巻、とりわけ３（中）巻でこのシリーズにやや失望しているわけです。しかーし、終わクロは４巻が傑作だった。境ホラもIVで持ちなおすと信じて！
厚さも手ごろですしね。
うん、手ごろ。

では。

※読了までの雑感

・カラーページ
　大丈夫かな……。
　私が言いたいわ。

　見開きイラストは二代さんと……成政！？　成政を中心に……！？　えっ、さっそくナリデレがっしゃんされるの！？　やめて！！！！！！！！！
　落ち着け。
　いやこれが落ち着いて落ち着け。
　でも、今までツーショットだったからといって本編で絡んでいたとは限りませんしねー。純粋に成政の活躍の予感を喜びましょう。
　あとの人達は……ええと……黒髪多すぎてわかんねえよ！！　全員似たような服だし！！！
　真面目な話、絵師さんが描きわけられる限界はとっくに超えてるんだもんなあ、キャラ数。

　でも、成政とアデーレはなぜか人気が出てる私も期待の二次創作カプですんで、ギリギリまで応援していこうと思っています。
　ナリデレは……ロマン！

　さんざ言われていたとおり表紙子は姉キャラのようで。伊達・成実さんか。きっと通称ナルミさんなんだろうなあ。そういえばフサエさんって何してるんだろう。
　姉キャラ……かあ。
　……なんか、ウッキーが点蔵の劣化焼き直しを演じるのは見たくないんですよ。
　それだけは確かです。

　恒例ネタページは何言ってるかよくわかんなかったのです。境ホラに入ってから切れが悪いっつーか、いや、最大瞬間風速は３中のシロ君のアレだと思う。
　「きみとあさまで」「壁に耳あり障子に」あたりが注目要素でしょうか。メアリさん、名前をぼかしてのろけブログでもしてるんですかね～。覚えたての極東の諺で。可愛い！

・登場人物紹介

　おっ、今回は新キャラ少なめでよろしい～と思っていたらページ数が増えてた。
　でもほんとに新キャラ少なめですね。このくらいでいいよほんと。

・目次
　おなじみの極東史。
　今のところ一番気になる章題は、「青の場の青き思い人」。



・序章～第五章まとめ

　くっそ、開幕から世界観がおかしい。なんだよ、なんで抱き枕とシーツが川辺できゃっきゃうふふしてるんだよ。
　まとめると、奥州は聖譜再現開始前の激戦地。南北朝戦争のさい、重奏領域が早期に落下したため、色々あって寒冷になっている。空の便が悪い。
　歴史再現は、将来の松平への従属を前提とした、比較的平和な談合主義。ただし、ここまでの経緯から松平への信頼感を捨てたのか、この３週間ほど国交断絶状態。そこに、伊達家からの極秘の会談の話が持ちこまれる。
　あと、要らず衆による文官職（？）への襲撃が始まる、と。
　四神の武神、青竜は伊達に絡んできますよ、と。おいおい、いくら終わクロ４巻が名作だからって、まさかそっちの焼き直しやるつもりじゃねーだろーなー。

　小ネタとしては、ってゆーかまずアデーレなんで女湯覗きに誘われてるんだよ！　そしてなんで結局覗いてるんだよ！　なんなんだこの子は！　挿し絵ノリノリじゃねえか！
　しかし、ノリキがいい味出してた。ノリキは乗り気じゃないね。
　すみませんでした。

　個人的にはサイゾーさん結構好きなんで出てきて嬉しい。他の要らず衆はまだ伊佐さんしかわからない。えっと、もう一人少女がいた。んでネシンバラがドヤ顔で負けてた。ざまあ！
　いやざまあじゃないですけど、なんとなく……その……扉絵がドヤ顔だし。

　ノブタンはもう駄目だ。誰か通報しろ。
　あと一瞬でも「メアリんは相変わらず可愛いなあ～」と思ってた私にだれか謝れ。謝れ。
　所帯持ちになった点蔵がトーリに冷たい感じが非常によろしいと思います。ニヤニヤ。

　大久保長安はミリアムさんじゃないのねえ。ミリアムさん、いよいよもって何故存在するのかよくわからないキャラに……このまま大樹先生化か？


・第六章～第十章雑感

　織田勢は上越露西亜を攻めつつ、一向一揆衆を撃退したり。そして噂の御市様が前線にいらっしゃった模様です。
　織田が上越露西亜を攻めきらないのは、その歴史再現が信長の自害に繋がるものだから。ＩＩＩ巻の一連の戦いも、おそらくはその時間稼ぎでした。
　そして始まる極秘（？）会談。伊達からの通達は、松平との一切断絶。会談をなんとか引き延ばして、正純は奥州・北陸三国への外交官派遣をとりつけます。
　他にも、死人の街ノヴゴロドの話題。

　北陸＝上越とでもいうべき扱いに越中人は涙がちょちょぎれております。うん、北陸方面って単語にちょっと期待しちゃったんだ。
　織田勢は本格的に女性陣の個性不足が深刻っぽいので、御市様の登場に期待！
　なんていうか、本人が性格を見せる場面より、他人から性格を語られる場面が多いのって、基本的にどーかと思うのよ。

　成美さん。
　うん、成実さんは……やっぱりそうかー。
　あーやっぱり→あれ？　一発ギャグ？→あーやっぱりという様相。
　ただ、変化はつけてきそうなので今後に期待。
　繰り返しギャグはミト子のクオリティが高かった。
　総長は駄目だ。

　あと深刻なシロ君不足。シロ君が貿易に苦戦しているのかだんまり気味なのと、ネシンバラが死体になってしまったせいで、全体的に狂気要員が足りない。

　あ、でも、あらすじを真面目にまとめてしまうあたり、本筋の面白さは高い。

・第十一章～第十五章雑感

　うっかり「狂気が足りない」とか言ったらコレだよ……
　うーん、個性っていうか、属性はあるけど。あるけどさあ。
　境ホラにおける長政の扱いについて。と言いたいところだが、一応登場シーンがあった時点で予想以上の扱いでした。御市様はなんかああいうキャラにされるゆえんでもあるの。

　あらすじとしては、上越露西亜の事実上独立浮遊都市・ノヴゴロドは、七尾城として織田側への参戦を決定。
　これにより、織田信長自決への一連の流れが転がり出す。
　おもらし。
　ネシンバラの死体が未だ見つからない中、次なる犠牲者は……ホットココアほくほく抱えた二代！？
　それとおもらし。

　おもらし。
　成政の本名（ルイージみたいな）が明かされたり、おもらし。
　御市様のキャラより、おもらしのほうが強烈なんじゃなかろうか！？

　時代はおもらしですよ。

・第十六章～第二十章雑感

　おもらししたキャラの名前は不破さんらしいので「ふわわ、おもらししちゃいましたぁ」というネタをですね（まだ言ってる）

　深刻なシロ君不足によるテンションの低下がやばい。
　ストーリーはあんまり進んでなかった。政宗は病弱。小次郎はきっともう……二代の襲撃は夢……？　本当に？
　そしてロリババア！　逆齢種族ってみんな一度は考えたネタだよね！　なんか映画もあった。

　「姓無し」という言いまわしは覚えておくと便利そう。メイン登場人物勢だとネンジやノリキが当てはまるのかな。

　ネシンバラつるつるぺったんこ。
　深刻なシロ君不足による感想文分量の低下がヤバい。


・第二十一章～第二十五章雑感

　くっそｗｗｗｗｗｗｗｗｗ油断したｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ今回終始真面目だったからｗｗｗｗｗｗｗくっそｗｗこんなのでｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗこんなのでｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

　くっそー。笑いの沸点ひくまってた。くそー。くやしー。もー。この下ネタごり押しがいかにも川上だよなー。くそー。

　まあおちんこはおいといて、あらすじとしては、なんか宗茂さんが新武装得たり新術式を開発したり。
　そして大使の内訳が決定。
　最上：ヨッシー・アデーレ
　上越：トーリ・ホライゾン・点蔵・メアリ・ネイト（なんか１軍パーティー感あふれるメンバーですな）
　伊達：鈴・ウッキーって誰？
　えー。アデーレ上越じゃないのかよー。織田と再戦してよー（無茶）

　とはいえ、やはり小学生時代の幼馴染組のエピソードはいいですね。てらわなさがいい。
　そうか、トーリがいなかった期間があるんだよなあ。喜美の根底はどす深い。
　ホライゾンの死を理解した順に泣いた「皆」には、誰から誰までが含まれているんだろう。


・第二十六章～第三十章雑感

　だからさー、なんで巻の最後をぽっと出の戦闘員ＡＢで締めようとするの？　そういう理解しがたい特殊性癖なの？


・あとがき

　アジアンカンフージェネレーションか。サイレンは聞いたことないなあ。